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クレジットカードの契約書などによくある「捨て印(捨印)」とは?

ども、ゴン太です。

日本人は契約書に疎いとよく言われます。もちろん私も例外ではなくクレジットカードの契約書、生命保険の契約書など目を通した記憶がありません。でも実は、これが大変危険なんです。今回は、契約書に関するお話しです。

契約書などで、欄外に「捨て印(捨印)」を押印する箇所があるのをご存じだと思います。ここに無意識に捺印してしまっていませんか?そもそもこの「捨て印(捨印)」とはどういう意味なのでしょうか?またどのような効力があるのでしょうか?

そもそも契約書とは、契約者同士(当事者同士)が納得の元押印しあい成立するもの。それを変更しようとすれば、変更する部分を二重線で消し、横に修正した文面を記載した後、欄外に「3字抹消 5字追加」のように修正した旨を記載し、当事者が押印する必要があります。

この「当事者が押印」という部分が捨印にあたるのです。

つまり、捨印とは、契約書を修正する際に押す印鑑を、あらかじめ押しておくことです。修正や変更があった際に契約書を管理している側ががわざわざ印鑑をもらうことなく勝手に修正できる、というわけなのです。

これって怖いと思いませんか?捨印を押すということはあなたが納得して契約した内容が知らない間にまったく違う内容(あなたにとって不利になるような)に修正されてしまう可能性があるのです。

今までは捨印を押すことが慣例として行われてきたので残っていますが、本来のは一方的に不平等なものだということをおわかりいただけると思います。

契約書で「捨印」がある場合は、契約先に確認し「押したくないがいいか?」と確認した上で契約を進めたいものです。それでは、また。